ゴールドヘヴンとは


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本作の舞台は約600年前に発見された新大陸イルガデアの港町アルシュラドを中心とした世界です。

アルシュラドは金脈の発見によりゴールドラッシュが発生して急速に発展しましたが、周囲を荒れた土地と海に囲まれていたため、横よりも縦への発展を選び、多階層構造の複雑な都市へと姿を変えていきます。

エネルギー源である蒸気機関は常に煙を吐き続けます。そのため、日があたり綺麗な空気がある上層部には貴族や富裕層が、煙に覆われた下層部には貧困層や無法者が暮らすエリアと別れてしまいました。

ゴールドヘヴン上層


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日の光が差し綺麗な空気が吸える上層には富裕層が暮らしています。歴史の浅い植民都市のため、貧しいものでも実力があれば成功を目指せます。

ただし、貴族たちには特権が与えられており、一部区域は平民の立ち入りが禁止となっています。



ゴールドヘヴン中層


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中層には商業や興行関係の施設が多く存在し、雇用主である上層民と労働者である下層民が行き交っています。労働者は旧大陸からの移民が多数を占めています。



ウォルシュプール大河


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ゴールドヘヴン近郊を流れるウォルシュプール大河の周辺には、巨大なテーブルロックから無数の瀑布が落ちています。新大陸の先住民やリザードマン・ゴブリンが集落を作って暮らしています。



タムワース大渓谷


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ゴールドヘヴン近郊の渓谷には古代魔法文明の遺跡やダンジョンが存在します。古代の財宝を求めるトレジャーハンターや、空賊や海賊といった自由人が集まります。



開拓時代のアメリカにファンタジーの要素を加えたような、壮大な世界観ですね!